横浜市中区:訪問介護・訪問看護・デイサービス・居宅介護支援。在宅介護を支える有限会社あすか

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有限会社あすかコラム

「介護」と「介助」の違い

横浜の風景

みなさんも良く耳にされる言葉に「介護」と「介助」があります。

では,この「介護」と「介助」の違いは何なのでしょう!?

少なくなからずこの「福祉」・「介護」の場で仕事をしている自分でもわからなくなってしまうことがあります。 自身への整理を兼ねて文章にしてみます。

一般的に,「介護」とは高齢者や病人などに対して行われる介抱やお世話のことと考えられ, 一方の「介助」は同様に高齢者等に付き添いあるいは介抱して, 寝起きや食事などの日常の動作の手助けをすること…と言われています。

言い換えれば,「介護」はその対象者が望むまた目標とする生活を送るための支援~自立支援~と それに係るプロセス全般を言います。 また「介助」は,その「介護」が目標とする自立した生活を送る上で 対象者が自分で行うことができない部分を援助することです。

「介助」は「介護」を実現・達成するための手段とも言えます。

「介助」が提供されるのは食事・排泄・入浴・移動などの基本的な動作(日常生活動作=ADL)と, これよりもやや高度な能力を要する電話を架ける・買い物・服薬などの 「手段的日常生活動作(IADL)」に分けることができます。 当然,後者も自立した社会生活を送る上では欠くことのできない要素です。

横浜の風景(港)

日常の生活を営む上で,これらの動作に何らかの支障があって援助を必要とする時, 在宅であろうとも施設であろうとも「介助」の手が入ります。 その手は,対象者の諸動作の一から十まですべてを補うものではなく, 「できない部分」のみを援助します。 対象者ができることまでを援助者が代行してしてしまうのは,その自立を阻害することになります。

「介護」と「介助」は一体となって提供されるもので, また「介助」が提供される目的が対象者の〝自立支援〟であることを忘れてはいけません。

あすか居宅介護支援センター(弊社 あすか)で提供されるサービスが, 単なる「介助」ではなく,利用者さんの生活支援であり, ご家族を含めた利用者さんが望む環境での生活を地域の中であるいは自宅で続けられることの一助となるように スタッフ一同これからも努力して参ります。

平成21年5月22日
あすか居宅介護支援センター
居宅介護支援管理者 齋藤久

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